障害年金が支給決定されると年金証書が届きます。

年金証書の中には金額や受給権発生日などが記載されています。
その中で障害年金の大事な決定の内容が次回診断書提出月です。

実は障害年金は一度決まったらずっと!という人もいますが
大半の方は数年ごとの更新制です。

更新の時期ごとに障害状態に該当しているかどうかの確認をするため
定期的に診断書が年金機構から送られてきます。
これを主治医に記入いただき期日までに機構に提出。
その際、障害状態に該当すると障害年金が継続されます。

この重要な診断書の提出期限。
今までは誕生日月の1カ月以内が提出期限でしたが、8月以降から3カ月以内に拡大されます‼

誕生日月の3カ月前に診断書が届くので誕生日月の月末までに提出して下さい。

月に1回通院されていない方や予約が取れずに困っている話を聞いていましたので
この度の期限の拡大でゆとりを持って準備できるようになりました。
とはいえ・・忘れていると差し止めになってしまします。

遅れて提出した場合、引き続き障害状態に該当すれば支給されますが
予定日に支払われないと、困ってしまいますよね?

診断書が届いたら早めの対応をして下さい。

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